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マイル修行の基本
ここでは、陸マイラーの立場から「飛行機に乗らずにマイレージを貯める裏ワザ」を紹介しています。
「え!こんなことでもマイレージが貯まるの!?」
なんてものから、
「セコい…」
と、思ってしまうものまで思いつく限り紹介しています。
基本原則
私が陸マイラーになってから、大切だな~、と思ったことが3つあります。損をしない、騙されない、ために心に留めておいてほしい原則です。
- 買えるものはクレジットカードか電子マネーで
- 情報収集を怠らない
- 買う前にちょっとだけ立ち止まってみる
1番目と2番目はいかに効率よくマイルを貯めるかを追求するためのルールで、格別難しいことはありません。
むしろ、一番難しいのは3番目です。たいていの初心者マイラーの方は知らず知らずのうちに、ここで罠にはまっていいるんじゃないかと思います。
買えるものはクレジットカードか電子マネーで
説明の必要もありませんが、カードで買えるものは極力カードで買いましょう、という何のヘンテツもない原則になります。ただし、
「カード払いできるモノ」と「カード払いできないモノ」―――。
これを知っていることが最低条件です。
今まで特にカードでポイントを貯めることを意識したことがない人は、「え?こんなものまでカードが使えるの?」といった局面に何度が出くわすことがあるかもしれません。
例えば、大手百貨店の買い物だとか、ETCの支払いだとか、ガソリンスタンドなどでカードが利用できることは誰でも知っています。
しかし、病院、電気代、ガス代、自動車税、固定資産税、定期券、、、このあたりになると、カード払いできることを知らない方が多いんじゃないでしょうか。
カード払いしたものがすべてポイント付与の対象とは限らない。
ということも押さえておく必要があります。
典型的なものは、国民健康保険料や年金保険料などで、カード会社によってポイントが付与されたり、されなかったりします。(付与されるのはJCB、セゾン、イオン、citiぐらいです。)
店舗での通常の買い物にまで目くばせする必要もありませんが、事前にしっかり確認しましょう。まあ、ポイントが付与されなかったとしても、特に損害が生じるわけでもありませんので、めんどうだから無視するのも一興かと思います。
情報収集を怠らない
航空会社やその提携店舗・企業はよくキャンペーンを実施して、マイルを豪快にばら撒いてくれることがあります。そういった機会を逃さないためにはこまめな情報収集が必須です。
また、クレジットカードのポイント還元率やポイントサイトの交換レートなどは、ほとんど告知らしい告知なしに一方的に変更されることがよくあります。
のんびり胡坐をかいていると、知らず知らずのうちに損をしていた、なんてことがあるかもしれません。
本来ならばマイルを獲得できるのに、知らずに逃してしまった、という経験はなんとしても避けたいものですね。
買う前にちょっとだけ立ち止まってみる
上記2つは、「知っているか・知らないか」という話に矮小化できますが、コチラはそうはいきません。むしろ、一番難しいルールと言えるかもしれません。
まず、カードを使えばマイルが増えるのは確かです。でも、それだけたくさん買い物をしてるということを忘れてはいけません。
人によっては、マイルが貯まることを口実に憂き目にあっているケースもあります。
例えば、ボーナスマイルが付くからといって、コストパフォーマンスの悪いプロバイダを利用したり。金銭的には損をしていなくても、カードの加算率が良いからと、家から遠いスーパーへ苦労して買い物に行ったり、枚挙には暇がありません。
マイルが欲しいあまりにかえって損をすることもありえます。マイルのために無理な消費や苦労が増えたりしては、本末店頭です。
マイルの絡んだ行動をするときは、「本末転倒になっていないか?損をしていないか?」と自問してみることが大事だと思います。もともとの生活を極力変えないように、無理のない手段でマイルを貯めましょう。
簡単に思えるかもしれませんが、これは難しいことです。例えば次の例はどうでしょうか。
例えば、5万円のデジタルカメラを「20%ポイント還元」で買うと、1万円分のポイントが付く。 これを20%安く買ったと捉えると間違いになる。5万円のデジカメと将来買う1万円分の商品と合わせて6万円分を5万円のお金で買うのだから、割引率は(6万円-5万円)÷6万円=16.7%になる。5万円の16.7%引きは4万1667円である。冷静かつ合理的に考えれば、「4万1500円に値引きされた定価5万円のデジカメ」を買ったほうが「5万円、20%ポイント還元のデジカメ」を買うよりも得である。
この手の例は、「行動経済学」の分野で研究されてますが、要するに損得を判断するには一瞬立ち止まって考える必要がある場合もあるってことです。
また、特に航空会社の提携店舗の利用にも注意が必要です。
「マイルが貯まらなかったらその店は利用しない」、というのであればその店舗は使うべきではありません。
「マイルと無関係でもそのお店を利用したであろう」という偶然の一致があった場合に利用すべきです。
個人的には、ポイントを貯めるためにわざわざ駅の反対にあるコンビニまで行くようなことまではしなくていいと思っています。生活スタイルを変えるほど、ポイントに振り回されるのはナンセンスです。そこまで躍起にならなくても、ちょっとしたお小遣い程度は貯めることは十分可能です。
